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Siriが認識するのは日本語だけではありません。
言語の設定を変更するだけで、さまざまな国の言葉でSiriと会話を楽しむことができます。

 

英語でもアメリカ、イギリス、カナダ、シンガポール、ニュージーランドなどさまざまな国の発音に対応しているので、目的に合わせて選択してみてください。

Siriは発音に厳しい

Siriは英語の発音にかなり厳しいです。
ちゃんとした発音で話しかけないと、正確に聞き取ってくれません。

 

まずは以下のような簡単な英語で話しかけて、認識されるか試してみましょう。

 

Hello!
こんにちは！

 

How are you doing?
調子はどうですか？

 

Today’s weather.
今日の天気。

 

Check email.
メールをチェック。

 

自然な発音身につく

日本語の場合もそうですが、Siriは自然な発音で話しかけるとしっかりと聞き取ってくれます。
英語も同じです。逆に言えば、Siriに自分の英語を9割がた聞き取ってもらえるようになれば、ネイティブにも通じる自然な英語が喋れているということです。

 

また、Siriとのやり取りはすべて英文で表示されるので、間違って認識されたときは、自分の英語がネイティブにどのように聞こえているのかを知ることもできます。

 

それと、いくら間違った発音で話しかけても、相手はSiriなのでまったく恥ずかしくありません。
発音が認識されるまで何度でも練習できるのは嬉しい点です。

 

勉強になる点は発音だけではありません。
Siriには基本的にこちらから話しかけるので、自分から質問する力が自然と身につきます。
Siriで質問することに慣れておけば、実際に外国人と話すときにスムーズに言葉のキャッチボールができるはずです。

 

勉強という意味では、Siriの回答にも注目するといいでしょう。
Siriはネイティブが普段使う自然な言葉で答えを返してくるので、とても参考になります。

 

また、英語以外にも中国語や韓国語などにも言語を変えることができるので、
興味のある方はぜひやってみてください。

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